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実家にWi-Fiを用意したいけれど、
「光回線の工事まではしたくない」
「ホームルーターなら簡単そうだけど、どれを選べばいい?」
「親だけで設定できるのか心配」
と迷うことはありませんか?
ホームルーターは、コンセントにつないで使えるタイプが多く、光回線のような開通工事をせずにインターネット環境を用意しやすいのが特徴です。
一方で、どの家庭にもホームルーターが合うわけではありません。
実家で使うなら、料金だけを見るよりも、
- 実家の住所で電波が入るか
- どこに置くか
- 親が困ったときに家族が対応できるか
- 端末代や解約時の費用はどうなるか
- 見守り機器やテレビ電話にも使うのか
まで確認して選ぶことが大切です。
この記事では、実家でホームルーターを使うときの選び方を、家族目線で順番に整理します。
現在候補にしやすい、
- GMOとくとくBB ホームWi-Fi
- BIGLOBE WiMAX +5G
- 5G CONNECT
についても、「どれが1位か」ではなく、どんな家庭に向いているかで比較します。
先に結論|実家のホームルーターは「料金」より5つを確認
迷ったときは、まず次の5つを確認してみてください。
- 実家の住所が対応エリアか
- 家の中で電波を受けやすい場所に置けるか
- どれくらいインターネットを使うか
- 端末代・解約・返却条件はどうなっているか
- 困ったときに誰がサポートするか

月額料金が少し安いサービスでも、実家で電波が弱ければ使いにくくなります。
反対に、数百円高くても、家族が管理しやすく、契約内容が分かりやすい方が向いている家庭もあります。
特に親の家へ導入するときは、
「安いサービスを探す」
より、
「家族があとから困らないサービスを選ぶ」
という考え方がおすすめです。
そもそも実家にホームルーターが向いているのはどんな家庭?
ホームルーターが向きやすいのは、次のような家庭です。
- 光回線の工事をしたくない
- 賃貸などで工事しにくい
- スマホだけでは通信量が足りない
- テレビ電話を使いたい
- タブレットやテレビもWi-Fiにつなぎたい
- 見守りカメラなどを設置したい
- 家族が実家へ行ったときにもWi-Fiを使いたい
反対に、
- オンラインゲームを頻繁にする
- 大容量通信を長時間行う
- 仕事で安定した回線が必須
- 家の構造上モバイル回線の電波が入りにくい
- 複数台で常に大容量通信する
といった場合は、光回線も含めて比較した方がよいでしょう。
ホームルーターと光回線のどちらがいいか迷っている場合は、実家のWi-Fiは何を選ぶ?光回線・ホームルーター・スマホだけで迷ったときの確認ポイントの記事も確認してください。
1.最初に実家の住所でエリアを確認する
ホームルーター選びで最初に確認したいのが、対応エリアです。
ホームルーターはスマートフォンと同じように、基地局からの電波を使って通信します。
そのため、同じサービスでも、
「自宅では快適だったのに、実家では電波が弱い」
ということがあります。
サービス名や料金を見る前に、まず各社の公式エリア確認ページで実家の住所を確認しましょう。
特に、
- 山間部
- 住宅密集地
- 鉄筋コンクリートの建物
- 窓が少ない部屋
- 周囲に高い建物がある場所
では、家の中の場所によって通信状況が変わることがあります。
「市区町村が対応エリアだから大丈夫」と考えず、できるだけ実際の住所単位で確認してください。
2.ホームルーターを置く場所を先に考える
ホームルーターは、置く場所によって通信状態が変わることがあります。
実家では、
- 床に直接置く
- テレビ台の奥へ入れる
- 押し入れの中へ隠す
- 金属製の棚の中へ置く
といった置き方をしてしまうことがあります。
まずは、
- 窓に比較的近い
- 床から少し高い
- 周囲に大きな障害物が少ない
- 家の中心に近い
場所を候補にしましょう。

ただし、必ず窓際が最良とは限りません。
最初にいくつかの場所で通信状態を確認し、実際に使いやすい場所を決める方が確実です。
実家のWi-Fiが遅い・つながらない場合の確認順は、実家のWi-Fiが遅い・つながらないときの確認順|家族が電話でも案内できる7ステップで詳しく説明しています。
3.「月額料金」だけでなく端末代まで見る
ホームルーターを比較するとき、月額料金だけを見ると判断を間違えやすくなります。
確認したいのは、
- 月額料金
- 事務手数料
- 端末代
- 端末割引
- 契約期間
- 解約時の端末残債
- 端末返却の有無
- 有料オプション
です。
たとえば、「端末代実質0円」と書かれていても、一定期間利用することで割引が適用される仕組みの場合があります。
途中で解約すると端末代の残りを支払うこともあります。
反対に、端末をレンタルするサービスでは、解約時に返却が必要な場合があります。
親の家で使う場合は、
「毎月いくら?」
だけでなく、
「半年後にやめたらどうなる?」
「2年後にやめたらどうなる?」
まで確認しておくと安心です。
4.実家では「誰が契約を管理するか」も決めておく
ホームルーターを設置するときに見落としやすいのが、契約管理です。
契約したあとには、
- 料金確認
- 住所変更
- 支払方法変更
- 故障対応
- 解約
- 端末交換
などの手続きが発生することがあります。
親自身がインターネットの手続きに慣れていない場合は、「契約したら終わり」ではありません。
家族の誰がサポートするのか、あらかじめ決めておきましょう。
ただし、家族全員で同じIDやパスワードを使い回すのはおすすめしません。
契約名義や本人確認が必要な手続きもあるため、
- 契約者
- 契約サービス名
- 問い合わせ先
- 契約した日
程度を家族が分かる場所へ控えておくと便利です。
5.見守りカメラを使うなら通信量だけでなく安定性も確認
実家へWi-Fiを用意する目的が、
- 見守りカメラ
- スマートプラグ
- スマートスピーカー
- テレビ電話
- ネット対応家電
の場合もあります。
この場合、単にスマートフォンでWebを見るだけの家庭より、通信の安定性が重要になります。
特に見守りカメラは、機種や設定によって通信量が増えることがあります。
複数台設置する予定があるなら、ホームルーターで足りるかだけでなく、設置場所の電波、Wi-Fiの届く範囲、カメラ側の対応周波数、常時接続時の安定性も確認しましょう。
実家向けホームルーター3サービスを条件別に比較
ここからは、現在Smile Presentで紹介できる3サービスを見ていきます。
料金やキャンペーンは変更されるため、この記事では金額だけで順位を付けません。「どんな家庭に向きやすいか」を中心に比較します。
料金・条件は2026年9月8日に各公式サイトとASP案件詳細を確認しています。申込前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。GMOとくとくBBホームWi-Fiは2026年10月1日利用分から月額料金に605円(税込)を加算予定、BIGLOBE WiMAX +5Gは2026年10月1日利用分から月額料金を改定予定です。
| サービス | 料金・初期費用 | 端末・支払方法 | 解約・注意点 | 向きやすい家庭 |
|---|---|---|---|---|
| GMOとくとくBB ホームWi-Fi | 月額5,082円(税込)。事務手数料3,300円。2026年10月1日利用分から605円加算予定。 | ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13。端末33,264円を36回分割し、月額924円相当を割引。支払いはクレジットカード。 | 解約違約金なし。36か月未満の解約では端末残債に注意。 | 長く実家で使う予定で、家族が契約を管理できる家庭。 |
| BIGLOBE WiMAX +5G | 月額4,928円(税込、公式表示は2026年7月1日時点)。24か月間は月額1,650円相当の値引き。申込手数料3,300円。2026年10月1日改定予定。 | ホームルーターはSpeed Wi-Fi HOME 5G L13。端末代27,720円。クレジットカードまたは口座振替。 | 最低利用期間・契約解除料なし。分割途中の解約では端末残額が必要。 | WiMAXを候補にし、支払方法やセット割も確認したい家庭。 |
| 5G CONNECT | 購入プランは月額4,800円、レンタルプランは5,250円、口座振替プランは5,910円(税込)。初期事務手数料3,300円。 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13など。購入・レンタル・口座振替から選択。 | 購入は24か月未満の解約で端末残債に注意。レンタルは返却が必要。1か月お試しは購入・返却期限・50GB以内など条件あり。 | 端末を購入するかレンタルするか、短期利用も含めて比較したい家庭。 |
公式情報:GMOとくとくBBホームWi-Fi料金プラン、BIGLOBE WiMAX +5G料金プラン、5G CONNECT公式。
GMOとくとくBB ホームWi-Fi|長く実家で使う予定なら確認したい
GMOとくとくBB ホームWi-Fiは、工事をせずに自宅のインターネット環境を用意したい家庭の候補になります。
実家で長期間使う予定なら、月額料金、端末代、端末代に対する割引、途中解約時の扱い、実家住所の対応状況を確認して比較すると分かりやすいでしょう。
特に注意したいのは、「端末代が実質無料」などの表現がある場合です。一定期間の利用を前提とした割引であれば、途中解約時に残額が発生することがあります。
「親が今後もこの家で数年間使う予定」という家庭なら比較しやすい一方、数カ月だけ使いたい場合は、短期解約時の条件も必ず確認してください。
GMOとくとくBB ホームWi-Fiの最新料金・対応エリアを確認する
※料金・キャンペーン・提供条件は公式サイトで最新情報をご確認ください。
BIGLOBE WiMAX +5G|WiMAXを使いたい家庭の候補
BIGLOBE WiMAX +5Gも、実家へ工事なしでインターネットを用意したい場合の候補です。
比較するときは、最新月額料金、端末代、料金割引、支払方法、途中解約時の端末残額、実家のWiMAX対応エリアを確認しましょう。
ホームルーターは、「通信会社が違えば必ず電波も大きく違う」とは限りません。同じWiMAX系サービスでも、料金、端末の購入方法、キャンペーン、支払方法、契約後のサポートなどが違います。
そのため、「WiMAXだからどこで契約しても同じ」ではなく、契約条件まで比較してください。
BIGLOBE WiMAX +5Gの最新料金・対応エリアを確認する
※料金・特典・端末条件は変更される場合があります。
5G CONNECT|端末の持ち方や契約条件も比較したい家庭へ
5G CONNECTも、WiMAX回線を利用したホームルーター候補のひとつです。
特徴を比較するときは、購入プラン、レンタルプラン、契約期間、端末返却、途中解約、端末残債、お試し制度の条件をよく確認してください。
特に「お試し」と表示されている制度は、誰でも無条件に使って返品できる制度とは限りません。利用量、申請期限、端末の返却状態など、適用条件が設定されています。
現在の公式案内では、1か月お試しモニターは最新端末購入プラン、注文から30日以内の申請・返却、初回申込、利用容量50GB以内などの条件があります。返却処理手数料や端末・付属品の不足による費用にも注意してください。
「とりあえず申し込んで、合わなければ返せばいい」と考えず、申込前に条件を読んでおきましょう。
一方で、「端末を購入するか、レンタルにするかも含めて選びたい」という家庭では比較候補になります。
※お試し制度や解約条件は、申込前に公式サイトで必ず確認してください。
では実家にはどれを選べばいい?
3サービスから考えるなら、まず次のように整理すると分かりやすくなります。
長く実家で使う予定
GMOとくとくBB ホームWi-FiやBIGLOBE WiMAX +5Gを含め、長期利用時の総額、端末代、途中解約時の費用を比較します。月額だけではなく、2年程度使った場合の総額を確認しましょう。
WiMAXのサービスを比較したい
BIGLOBE WiMAX +5Gと5G CONNECTなど、同じWiMAX系でも、端末、支払方法、割引、端末返却、解約条件を比べます。
短期間になる可能性がある
「実家を片付けるまで」「数カ月だけ必要」「長く住むか分からない」などの場合は、月額よりも短期解約時の費用を重視してください。端末残債や返却条件まで含めて比較します。
親がインターネットに詳しくない
契約後の管理を家族ができるかも重要です。安さだけではなく、問い合わせ方法、マイページ、故障時の対応、契約内容の確認方法も見ておきましょう。
契約前に家族で確認したいチェックリスト

申し込む前に、次の項目を一度確認してください。
- 実家の住所を公式エリアページで確認した
- ホームルーターを置く場所を決めた
- スマホ以外につなぐ機器を確認した
- 見守りカメラを使う予定があるか確認した
- 月額料金だけでなく端末代も確認した
- 短期解約時の費用を確認した
- 端末返却の必要性を確認した
- 契約者を決めた
- 困ったときに家族の誰が対応するか決めた
- 申込直前に最新キャンペーンを確認した
全部を細かく比較する必要はありません。最低でも、「エリア」「端末」「解約時」「家族の管理」の4つを確認しておけば、大きな失敗は減らせます。
ホームルーターを届いた日にやっておきたいこと
端末が届いたら、親へ渡して終わりにしない方が安心です。
家族が一緒に、
- 電源を入れる
- スマホをWi-Fiへ接続する
- 実際にWebページを開く
- テレビ電話を試す
- 家の中で使う場所を確認する
- 契約サービス名を控える
ところまで確認しておきましょう。
Wi-Fi名やパスワードを大きな文字で紙に書き、誰でも見える場所へ貼る方法は便利ですが、来客からも見える場所に置くのは避けた方が安心です。家族だけが分かる場所へ保管しましょう。
よくある質問
ホームルーターはコンセントにつなぐだけで使えますか?
多くのホームルーターは、光回線のような開通工事をせず利用を始められます。ただし、契約・SIM・初期設定などが必要な場合があるため、届いた端末の案内に沿って設定してください。
親がスマホをあまり使わなくてもWi-Fiは必要ですか?
電話やメール程度しか使わない場合は、スマホ回線だけで足りることもあります。テレビ電話、タブレット、動画、見守り機器などを利用するなら、Wi-Fiを用意するメリットが大きくなります。
ホームルーターと光回線はどちらが速いですか?
単純な最大速度だけでは判断できません。実際の通信速度は、地域、建物、電波状況、時間帯、利用端末などで変わります。安定性を最優先する家庭では、光回線も比較してください。
2階建ての実家でもホームルーター1台で大丈夫ですか?
家の広さや構造によります。鉄筋、壁の数、設置場所などによってWi-Fiが届きにくくなることがあります。まず1台で確認してから、中継機などを検討した方が無駄がありません。
見守りカメラにも使えますか?
Wi-Fi対応の見守りカメラで利用できますが、カメラ側の対応周波数や必要な通信環境を確認してください。複数台のカメラを常時利用する場合は、通信状態も確認しましょう。
まとめ|実家では「一番安い」より「あとで困らない」を優先
実家向けホームルーターを選ぶときは、料金ランキングだけで決める必要はありません。
まず、
- 実家の住所で使えるか
- 置く場所
- 端末代
- 解約条件
- 誰が契約を管理するか
を確認しましょう。
今回比較した、GMOとくとくBB ホームWi-Fi、BIGLOBE WiMAX +5G、5G CONNECTにも、それぞれ契約条件の違いがあります。
親の家では、「最初に少し安い」ことより、「半年後、1年後にも家族が困らず使える」ことの方が大切です。
まず実家の使い方を整理してから、条件に合うサービスの公式情報を確認してみてください。
光回線も比較したい場合は、実家向け光回線の選び方で工事・料金・サポートの確認ポイントを整理できます。
